DroidKaigi 2021 - 長く生きるコードベースの「品質」問題に向き合う / munetoshi [JA] を視聴した
視聴元
ソースコードやプロジェクトはどうなるか
- ソースコード:コンテキストを失う
- 機能ごとに、開発チームの知識がないとコードを読めない
- プロジェクト:チームの垣根が生まれる
- ルールのアップデートができないチームができない
取り組み
- 実装経緯や背景を記録する
- コンテキストなしに理解できるように
- 垣根を越えた領域で知識共有
具体的な取り組み
レビューを二段階に
- 機能に対して詳しい人(正しく実現できるか)
- 詳しくない人(コンテキストを持たない人が読めるか)
- レビュアー間、チーム間の知識共有が生まれる
デザインドック
- デザイン(設計)について話し合うためのドキュメントを導入
- ただし必須にすべきではない(中大規模に対しては作ったほうが良い、小規模は逆に。)
- 最初から完璧なものを作らない(小さいステップで作る)
- 具体例:シールドクラスの説明
- 個人的に理解しておいた方がいい
コードリーダビリティのプレゼン:8時間の勉強会
テックコンサルタント
- シニアなエンジニアが、チームが正しく機能しているかをコードレビュアーとしてレビューする。
- さらにシニアエンジニアは週ごとにレビュー内容を全体に報告する。
- シニアなエンジニアがおらん。。。
最終更新: 2025.6.17